ぐらまらすふぁみりーきゃんぷ 家族でキャンプ!冬はスノーボード!快適に過ごす為の豆知識

家族全員が快適に、楽しいキャンプができる!初心者が初心者に教える豆知識、冬はスノボ!

キャンプビギナーに知っておいてほしいキャンプの暑さや寒さの予備知識

 【目次】

 

 

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暑い?寒い?キャンプ場の気温

真夏や真冬にキャンプに行く時は、充分な準備や予備知識が必要なのは当然です。

アウトドア、キャンプと聞くと夏のイメージ?

子どもが夏休みって事でファミリーキャンプは夏が多い。

しかし夏のキャンプは予想以上に暑く、虫などに悩まされることも多いです。

冬は冬で、寒さ対策を入念に準備しておかなければなりません。

せっかくの楽しいキャンプが、準備や知識不足で快適な時間を過ごせなくて、苦い思い出にならないよう、快適に過ごせるキャンプ計画が必要です。

特にキャンプ初心者であれば、初夏や秋に近場でキャンプしてみるのがいいかも。

キャンプ場選び

 

夏にキャンプをするなら暑さ対策をどうするか。これ重要。

夏場は標高の高い所にあるキャンプ場を選ぶのがおすすめです。

目安としては標高1000メートル以上、そうしたキャンプ場は夏場にしては涼しく、快適に過ごすことができます。

ただ注意しておかないといけないのは、標高が高いキャンプ場は、朝晩と日中で気温差が激しい!

日が沈むと気温が急激に下がることを理解して、服装を準備しておく必要があります。

冬はその逆で、標高の低い所にあるキャンプ場を選べば、普段生活している場所とあまり気温差がないので相応の準備で問題ないです。

ちなみに標高が100メートル変わると0.6度の気温差がでると言われているので、目安として考えても良いですね。

私も寒さ対策で失敗した経験があります。

ゴールデンウイーク、普段生活している場所(関西の都心部)で気温がぐんぐん上がり、暑くなってきた頃でした。

標高800メートルのキャンプ場に夏装備で行きました。

暑いだろう思いきや、夜は寒過ぎで、寝る時は本当に寒くて寝れないという苦い経験をしました。

 

夏の暑さ対策

打ち水をする

超古典的かもしれませんが、庭先などに打ち水をして気化熱で涼しい環境を作ることと同じです。

テント周辺やテント自体に打ち水をすることで少しでも涼しい環境を作ることができると思います。

 

テント設営は日没直前に!

キャンプ場に到着して、すぐにテントを立てるのが一般的できす。

気持ち的にも、到着して準備を終わらせてゆっくりしたい!っていうのも分かるのですがそこをちょっと我慢。

夏の昼間はテント内部に熱がこもりやすく抜けにくいものです。

設営は暗くなる前の夕方がベストです。

 

テントの上にタープ

日よけをさらに作るということです。テントの上に日陰を作ることが目的です。

余裕があればやってみてください。

 

 

気温と地面の温度の関係について

昼の間は、地面が太陽の光によって温められてその温度が昇り、その地面によって空気か温められて、気温が昇ります。つまり、太陽の光が直接空気を温めるのでなく、はじめ地面を温め、それから空気が温められるのです。

夜になると、地面が冷やされて、その温度が下がりその地面によって空気が冷やされて、気温が下がります。

このように気温は、地面の温度によって変化するので、気温と地温とのあいだには、深い関係があります。
ある統計を見ていると、夏の晴天時は、最高温度と最低温度の差は、地面では17度、気温は9度となり、地面のほうがおよそ2倍くらい大きいことがわかります。

冬の晴れの日の地温と気温は、ほとんど同じような変わり方をします。

雨の日には、夏・冬ともに地温と気温はほとんど同じような変わり方をします。
つぎに、1年中の気温と地温の変わり方を調べてみると、

1月と12月には、平均して地温のほうが気温より低くそのほかの月には、地温のほうが気温より高くなっています。

とくに夏には、その差が大きくなっています。

最高温度と最低温度の起きる月は、いずれも8月と1月です。

 

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夏の暑い日の夜を快適に過ごすには?

地温に気をつけないといけないのは、寝る時。

地面の上に寝るわけだから、寝袋だけではなく、マット類についても遮熱性を気にする必要があります。

特に夏はマットだけではなく、コットと呼ばれるベッドのようなものを利用すると地面との間に空間ができ、涼しく快適性が増しますよ。

夜に寝付けないっていうのは残念な話です。

せっかくの楽しい時間を過ごすには、しっかりと快適な睡眠をとることがかなり重要ですよ。

ゆっくり眠って翌日もしっかり楽しみましょう!

 

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