【目次】
- 暑さ寒さの温度調整はベンチレーションとネックウォーマーで!
- チケットケース付きのウェアとネックウォーマーは必携アイテム
- スキー場での暑さ寒さ対策は現地でインナーの数を調整!
- 手袋でスノーボードが好きになるか嫌いになるかが決まる
スノーボードを始めようとウェアやグローブを探している人に読んでほしいです(^^)
スノーボードをする基本的な装備で、当たり前の事なんですが、初めてだとデザインだけで選んでしまい、意外と後々ストレスになる事が多いです。
そのストレスのせいで2~3回でやめてしまうのはもったいないです。
できるだけストレスになる事は避けて、スノボ好きになって上達してほしい!
小さなストレスは装備や道具で解決できる事が多いですよ^ ^
ウエアや手袋・ネックウォーマーなんて、初心者上級者関係ないと思いがちで、意外と調べずに買ってしまう友人が多く、結局買い直すっていうのももったいないですよね〜。
暑さ寒さの温度調整はベンチレーションとネックウォーマーで!
ウェアを選ぶ時、最低限として暑さ調整ができるベンチレーションが付いたウェアをおすすめします。
ベンチレーションとは、通気・風通し・換気という意味で、ここでいうベンチレーションとは、スノーボードウェアやスキーウェアの上着なら脇の下から脇腹にかけて、ズボンなら太ももの内側や外側に、開閉できるファスナーがあり、開けるとメッシュになっていて、涼しくなる、というものです。
出典:アマゾン
出典:アマゾン
初心者はやはり転ぶことが多く、運動量は上級者に比べてもかなり多くなり、体温が上がるケースがほとんどです。
汗は冷えの原因にもなるので、ウェアを着たまま温度調整ができるベンチレーションがあるとウェアを着たままで暑さ調整ができるので良い仕事をしてくれます。
チケットケース付きのウェアとネックウォーマーは必携アイテム
また、ウェアにチケットケースが付いているものを選んでください。(ウェアの腕や内側に付いています。)
チケットケースを別で購入しウェアにぶらさげたり
しているとリフトに巻き付いたり、転んだ時に落としたりと初心者あるある事件が発生します。
せっかくの楽しい時間はひたすら失くした物探しに・・・。
失くした本人も一緒にきた人たちも気分が落ちます。
そういった心配を防いでくれますよ。
暑さ寒さの温度調整はネックウォーマーで調整しましょう。
寒さを防ぐにはネックウォーマーがかなりの効果を発揮してくれます。
装備の必需品です。
Burton(バートン) YOUTH NECKWARMER ユースネックウォーマー 10537102 SPELLBOUND TUTTI FRU
- 出版社/メーカー: Burton(バートン)
- メディア: その他
だけど暑い時はどうする?
外すしかないのですが、ネックウォーマーもたくさんの種類がありますが、ここは外した時にウェアのポケットに収納できるかを基準に選びます。
外したネックウォーマーを持ったまま滑ることは出来ないし、着けたままだと暑いけどそのままにしておく、しか選択肢がないって事も考えておきましょう。
いろんな柄があってウキウキしますね。
スキー場での暑さ寒さ対策は現地でインナーの数を調整!
スキー場での寒さは行く前に想像はできても現地に着かなければ寒さはわかりません。
厚着や薄着を防ぐためにはレイヤーやインナーを必ず1枚多く持っていくことが重要ですよ。
ヒートテックやコンプレッションウェアなど、薄い生地で機能を発揮してくれる物がいいですね。
現地での寒さの基準は、最終的には現地で決めます。
駐車場はスキー場の一番標高の低い場所にある事が多いです。
ここを基準として車から降りて着替えてリフト券を買う準備ができた時に、体感の寒さはどうなのか?
この場所では少し寒いぐらいの服装が理想です。
ネックウォーマーをすれば寒さが和らぐくらいで。
初心者は特にこけたり、立ったりの繰り返しです。
相当な運動量となり大抵大汗をかくケースが多く、もう1枚脱いできたらよかったと後悔することが多いです。
ここは最悪寒ければもう1度車へ戻ってインナーを取りに帰るくらいの覚悟で寒い状態で行ってください。
寒さは使い捨てカイロなど持って行き、手や腰に貼るなどします。捨てることができるので重宝します。こういった小物で体温を調整するのが便利です。
手袋でスノーボードが好きになるか嫌いになるかが決まる
と言っても過言ではありません。
手袋も絶対に必要です。
5本指型、3本指型、ミトン型など形でさえ様々な種類があり、薄手厚手など多種多様です。
これもウェアと同じく好みのデザインやブランドで購入する場合が多いと思います。
しかし、実際のスノーボードしている時を想像して下さい。
滑っている時やリフトに乗っている時は防寒の役目ですが、主に手を使う時というのは、ビンディングにブーツをはめたり外したりする時ですよね。
特に初心者などは、厚手のグローブをしたままなれないビンディングに足を固定しようとすると、なかなかうまくいかない事が多く、スキー場では手袋を外して素手でビンディングにブーツを固定している人も多くみかけます。
これが毎回リフトに乗る度にですよ~。
かなり面倒で不快に思いますよね。
こんなはずじゃなかったー(汗)って。
これは初心者にとってストレスで、スノーボードをするのが嫌になる最大の原因だと思います。
なので、手袋を購入する時は大きめのものよりも自分の手にフィットしたものを選ぶべきで、薄手を選んだ方がブーツをセッティングする上では相当楽になります。
こうなると、良い手袋(ゴアテックスなどの高級素材を使用した手袋)をしていても、結局ブーツをセッティングする度に外して雪に手が濡れていては意味がありません。
おすすめは、インナーとアウターが分割できるものです。
こういった手袋はアウターが薄手でインナーが厚手が多いので、インナーだけ薄手のフリース素材の手袋を購入し、寒い日と温かい日で使い分けします。
トレッキング用がしっかりしていておすすめです。
どうしても手袋を外してブーツをビンディングに固定しなければならない時でも、薄手のフリース素材であれば素手に近いので、すごくやりやすいです。
初心者にとっては手袋の素材よりも、使う事を意識した機能に注意して下さいね(^^)
薄手のフリース素材なら、もしべちゃべちゃに濡れてしまった場合でも、休憩の時にストーブですぐに乾くし、もう1組ウェアのポケットに入れておくと、交換もできます。
結構当たり前の事なんですが、いざ出発って時にみんなバタバタするので、一緒にスノーボードしたい人がいたらアドバスしてあげてください(*^^)v
次はゴーグルについて書きます♪