【目次】
出典:スノーピーク
我が家のテントはスノーピークのアメニティドームL、タープはスノーピークのリビングシェルを使用しています。
ファミリーキャンプなので基本的にはオートサイトのキャンプ場を選ぶ事が大半です。
キャンプ場のオートサイトは車を横付けにして使用できるのですが、区画によってあまり広くありません。
このアメニティドームLとリビングシェルはドッキングすることができて毎回使用したいのですが、接続して張り綱をすると10m程度は長さが必要となり、大抵のキャンプ場ではドッキングして設置できたとしてもギリギリ。
リビングシェルは、横に出入り口を作る事が出来るので、幅をいっぱいいっぱい取ったとしても、出入りは出来ます。
しかし、ペグを打つ箇所も確保していくと、区画にパンパンになり、キッチンスペースが狭くなります。車も置かないといけないし。
焚き火をしようとなると、近すぎて気が気じゃないです。
家族で区画のあるオートキャンプ場では、ドッキングさせて使用するのは難しいです。
夫婦2人などで、火もこじんまり、リビングシェルの中で過ごせるなら使えると思います。
この悩みを解決するために悩んでいたのが、ヘキサやレクタタープの購入です。
リビングシェルと合うのは何なのかと悩んでいました。
この悩みを解決するタープが販売されたので即決で買いました(^^)
2017年秋雪峰祭り限定品 コネクトタープヘキサ グレー FES-265
スノーピーク(snow peak)FES-265 コネクトタープ ヘキサ | ||||
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ヘキサタープ特有の造形美を継承し、様々なスノーピークのシェルターに直接接続できる汎用性の高い形を採用。
現行のシェルターに合わせたグレー生地を採用した限定モデル。
即決した理由は、リビングシェル(新型TP-623R)とドッキングすることができること、リビングシェルと同色であることです。
ドッキングしている写真などもあり何かとイメージがつきました。
当然、単独のタープとしても使用できます。
通常のヘキサタープにリビングシェルのフレーム取付用の自在ロープが2つ付いていて簡単にドッキングが可能です。
出典:スノーピーク
他のスノーピークタープで悩んでいましたがすべてこれで解決しました。
通常のオートサイトでもリビングシェルとコネクトタープで良い長さ感で使用出来ました。
ヘキサタープとリビングシェル、ドッキングの使用感を評価
我が家はリビングシェルをテントとして使う時は、中にインナーテントを吊り下げて寝室にしています。
インナーテントは子ども2人の4人家族なら十分広さはあります。
インナーテント以外のスペースも、だいぶ広いので寒い季節はそのスペースに椅子やテーブルを置いて過ごせますが、それだけではちょっと狭いです。
そこで、このコネクトタープはバッチリ。大き過ぎずサイトにも綺麗におさまりました。
ヘキサタープは風通しが良く、日陰を多く作るので暑い季節にはとっても気持ちいいアイテムです。
しかし、寒い季節に使えるのか?と不安に思っていました。
ヘキサタープのドッキングのメリットは、雨の時です。
今回使用してみて、寒い季節にも使えると思ったのは雨が降ったからです。
シェルターやテントの出入口は、ファスナーが開けにくくてイライラしませんか?
そして、そこで靴を脱いで靴を持って入り、ファスナーを閉める。
雨に濡れまくりです(^^;
トイレに行くのが苦痛です。
でもテントの前に屋根があればそのストレスがなくなります。
子どもならもっと、もたもたしてテントの中に雨が入ってしまいますが、濡れずに入ってきます。
夏なら気にしませんが、寒い時期はストレスですよね。
ドッキングや2ルームアイテムはラグジュアリー感があって人気なのは分かりますが、使い勝手もいいという事です。