絶対日焼けしたくない人必見!
2018年7月18日放送、ZIP!なーるほどマスカレッジで日焼け、紫外線予防の新常識をやってましたよ。
見なかったら損してました。。。
【目次】
皮膚がんやシミ・シワの原因になる紫外線を予防する事は今や常識になっていますよね。
子どもでも日焼け止めクリームを塗ったり、サングラスをかけたり、日傘をさしたりしている時代です。
でも、これらの日焼け対策グッズでも、ちょっと選び方を知ってたら更に効果を得る事ができる!!という事が分かりましたよ。
一番日焼けする場所はどこだ?!透明サングラスで目からの紫外線をカット!
紫外線は太陽から直接体に当たって吸収されるだけでなく、地面からの照り返しも吸収してしまいます。
では1番照り返しが強い場所はどこ??
マスカレッジで実験していましたよ。
- 土
- 水
- アスファルト
- 砂
アスファルトちゃう?
ヒートアイランドとか言うし、子どもとかペットはかなりヤバい熱さになるとか。
砂はさらさらしてて冷たくて気持ち良さそうやから違うと思う・・・。
番組では紫外線測定器で照り返しの強さを測定していました。
数字が大きい程強い紫外線です。
結果は・・・
- 土 29
- 水 91
- アスファルト 64
- 砂 219
まさかの砂が1位。太陽からの紫外線の照り返しが強い、という結果です。
2位が水!
海、砂浜危険。
そうだぁ~海だぁ。
曇りでも家に帰ったら黒くなってる~。
そして、日焼け対策は目から紫外線を取り込まないようにする事が大事です。
目から紫外線が入ってくると、脳が体を守ろうとする防御反応でメラニンを生成します。
だからサングラスが必要。
そして、サングラスの色が重要です。
マスカレッジではサングラスのレンズの色によってどれぐらい紫外線の吸収が違うか実験しています。
- 透明
- 黒
- 青
同じUVカット率で3種類の色を用意します。
事前にメラニンの量を計測し、
1時間太陽の下で紫外線を浴びます。
再びメラニンの量を計測し、どれくらい増えたか比較しました。
- 透明 15増
- 黒 47増
- 青 33増
グラスの色で日焼けが変わるんですね。
黒が一番紫外線を吸収し、透明が一番紫外線を抑えられたという事になります。
黒のサングラスの方が光を遮断し、透明の方が通してしまいそうに思いましたが、逆でしたねー。
なんで?
暗い場所だと瞳孔が開いて、紫外線を吸収しやすくしてしまうんです。
もちろん、サングラスをしないより黒でもした方が断然いいんですが、出来れば透明、ベージュのレンズを選ぶとより紫外線の吸収を抑えられるという事です。
日傘も色で日焼けの差が出る!何色使ってる?
日傘、黒と白、どちらが紫外線の吸収を抑えられると思いますか?
日傘を買う時、黒は暑苦しいから白とか薄い色を選びません?
同じUVカット率の日傘の紫外線量を計ってみます。
結果、白の方が紫外線量が多い!
黒は紫外線を吸収するから体には吸収が少ないんです。
同じ黒でももっと体に紫外線を吸収しない日傘があるんです。
それは日傘の裏にヒミツがあります。
日傘の裏側も黒の場合の紫外線量を計測・・・
なんと?!
裏表 白 534
表黒 裏白 380
表黒 裏黒 156
ものすごい差があるやん?!
黒の日傘でも裏が白だったら反射した紫外線を体が吸収してしまいます。
裏側も黒なら、裏側も紫外線を吸収してくれます。
にしても、裏が黒いだけでこんなに差が出るなんてビックリでした。
究極の日傘は内も外も黒!
という事は、キャンプで使うタープも黒は暑い!って避けてたけど、黒がいいんじゃない?!