11月の末に四国三郎の郷オートキャンプ場に行った感想を口コミします♪
四国三郎の郷オートキャンプ場のオートサイトはどんな感じだったか、水道・電気・お風呂・トイレ・子どもが遊べる場所はあるのか、すべて細かく伝えていきます♪
【目次】
徳島自動車道 美馬ICを下りて10分程で到着してしまうという、運転のストレスなしの場所にある四国三郷オートキャンプ場。
山脈のように山々が見えるんですが、キャンプ場自体は平地にあり、垣根のすぐ向こう側は車道で、山の中ではありません。
平地の広大な土地にオートサイトやコテージがあり、広々と見渡せます。
標高が高くないので、普段の生活の気温と考えて大丈夫です。
寒い時期のキャンプには標高が高くない方が過ごしやすいのですが、夏は普通に暑いと思います。
山の中ではないんですが、見渡せば山、山、山。
高速を下りてすぐの場所に、景色がよく、静か、それでいて虫が少ない!
私はそれが有難い!
最近のキャンプ場は綺麗にしているとは言え、山の中のキャンプ場は見た事ないでっかい虫がいます。
11月末という事もあり、虫はかなりいなくなったと思われますが、それにしても虫は少な目。
虫好きな人は残念。。。
四国三郎の郷キャンプ場の水道、電気、トイレ、お風呂の施設はどう?
サイト区画の広さ
まず、オートサイトの広さですが、すんごい広いです。
よくあるテントサイトは垣根で仕切ってたりしますが、木1本でだいたい目隠しにしてあります。
一応芝生に線が書かれていて範囲があるんですが、隣との間の空スペースが広い。
サイトの後方も1サイト作れそうなぐらいの空スペースがあり、広々としています。
今回は2家族で2サイト利用しましたが、境目がないので真ん中にタープを置いて広く使えました。
今回はニュートラルアウトドアのワンポールテントを立てました。
NEUTRAL OUTDOOR(ニュートラルアウトドア) ワンポールテント NT-TE03 GE テント4mベージュ 5〜8人 収納袋付き 23458 | ||||
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広さは全く問題なく立てられました。
この広さがあれば、リビングシェルとアメニティドームの連結も余裕で設営できます。
↓ ここは別のキャンプ場ですが、リビングシェルとアメドの連結はキチキチでした。
スノーピーク(snow peak) テント リビングシェル [4人用] | ||||
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スノーピーク(snow peak) テント アメニティドームM 5人用 SDE-001RH | ||||
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水道、電気、トイレ、お風呂について
水道は、コテージ、キャンピングカーサイトにはありますが、その他のサイトにはありません。
オートサイトにも水道はありません。
ここが不便なとこなんですが、炊事棟の水道は湯沸かし器が付いていて、全部の水道からお湯が出る!
寒い時期のキャンプには本当に本当に有難い。
体が冷えてきても熱々のお湯がザーッと出るので暖が取れます。
たまにお湯が出るキャンプ場はありますが、チョロチョロ出るパターンでイライラする事がありますが、ここはザーッと出るので早く片付きます。
キャンプ用の食器は油汚れが落ちにくいので、真夏以外ならここに洗いにきますね。
キッチンにウォータータンクを置いて、ちょっとした手洗い用にしておけば、そんなに不便ではありませんでした。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ バーベキュー BBQ ウオータータンク ジャグ 抗菌ライド | ||||
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んでもって、管理棟の方が掃除しにきてくれるのでめちゃくちゃ清潔!!
食器用洗剤、スポンジ、たわし、炊事棟用の台拭きも置いてくれていて、キャンパー達の協力もあり、常に綺麗です。
電源は、広場サイト以外のサイトには区画ごとにあります。
スマホの充電はもちろん、寒い時期はホットカーペット、暑い時期は扇風機、電源があれば安心です。
トイレは、綺麗で和式と洋式両方あり。
トイレットペーパーの予備も置かれていて安心です。
管理棟のトイレなら冷暖房完備で、虫もいないので、綺麗好きで虫嫌いのキャンプに向いてない人は管理棟のトイレがおすすめ♪
お風呂は、管理棟の中にあります。
シャワーが8台~10台程あるので、一気に10人~15人いけると思います。
そして、安い!
大人(高校生以上)300円、子ども(小中学生)150円。
小学生未満は無料って事だと思います。
リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられています。
ドライヤーが3台置いてあり、結構キツメの風が出るタイプなので、早く乾かせます。
激安なのに、タオルさえあれば入れるなんて。
なんていいキャンプ場!
子どもが遊べるキャンプ場!四国三郎の郷は最高で真冬でもファミキャンできる!
最後に子どもの遊び場があるかを紹介します。
四国三郎の郷キャンプ場に着いてすぐ、魅力的な物が目に入ります。
ボルダリング!!
腹筋がないと意外と登れない!
ボルダリングの前はイベント広場になっていて、サッカーやキャッチボールなどで遊べます。
サイトとサイトの間に所々大型遊具があり、小さい子どもも目の届く範囲で遊んでくれます。
広場や遊具に子どもが集まってくるので、自然に友達を作って、明日朝9時に集合してサッカーしよう!って約束してテントに戻ってきたり、1日走り回って遊んでいました。
キャンプ場で友だちになった子のサイトで休憩してジュースを頂いたり、自分のサイトに呼んでお菓子を食べたり。
四国三郎の郷キャンプ場は垣根など仕切りがないので、閉鎖的なキャンプではなく、子どもの社交性や冒険心を養えるキャンプ場だと感じました。