キャンプではバーベキューが主役になることが多いです。
せっかくのキャンプだからと意気込み、手のかかる料理を作ろうとして時間がかかりすぎたり、キャンプ場への道すがら適当に食材を買い込み、余らせて捨ててしまうなんてことはよくある話です・・・。
まずは、キャンプでの料理は設備や時間が限れているため、すべてメニューを決めておくのが大事です。
バーベキューグリルの種類はどんなものがあるのでしょうか?
大きく3種類あります。
・フタつき型
豪快に肉を焼くアメリカンタイプです、大きなブロック肉などを調理するのに適したグリルです、ただし収納がしづらく持ち運びが面倒なのが難点です。
本格的な方は、Weber(ウェーバー)オリジナルケトル 47cmタイプ。
ウェーバーはアメリカで60%以上のシェアを誇っているグリルですよ。
ウェーバー 蓋付き 中型バーベキューコンロ チャコール オリジナルケトル 1241008 直径47cm 高さ91cm (6-8人用) 【日本正規品 10年保証】
- 出版社/メーカー: Weber(ウェーバー)
- メディア: スポーツ用品
簡易でもフタ付きのこんな商品も販売されていますよ。
MYCARBON バーベキュー 焚火台 BBQコンロ。
・卓上型
テーブルの上で使用できるバーベキューグリルです。コンパクトで持ち運びが楽ですが大人数のバーベキューには不向きかもしれませんね。
ユニフレームからカッコ良い商品もでていますよ。
ユニフレーム ユニセラTG-3 オプション品も多くファミリーキャンプなどには良いと思いますしコンパクトです。
・スタンド型
ホームセンターなど良くみかけるコンロを思い浮かべてもらえばと思います。
多彩なシーンで活躍する一般的なグリルです。サイズの多きいものが多いので少人数は不向きだしかさばります。
我が家はスタンド型で卓上型にもなるバーベキューコンロを使用しています。
家族で行くキャンプや友だち同士で行くキャンプなど様々なシーンや調理する料理によって使い分けできるのですごく重宝していますよ
コールマン クールステージツーウェイグリルプラス
キャンプに行く前にメニューを決めて、適切な道具と野菜の下ごしらえを!
・食材は種類ごとに小分けしてコンパクトにスマートに!
食材をひとつの容器でまとめて保存すると、匂いや味が移り、食材同士は触れ合って衛生的にもよくないです。
切った野菜や下味をつけた食材はそれぞれ分けて保存しましょう。
ジッパー付きの密閉袋がサイズも多くて使いやすいですよ。
肉などタレに漬けこんだ状態で持ち運べるので便利ですよ。
・食材は事前にスライス等をしておけば調理の時短やゴミを減らすことができます。
料理の作業で以外と時間を取られるのが食材を切る作業です。
特に玉ねぎやにんじん、かぼちゃなどの固い野菜は不安定なキャンプ場の地面に設置した調理台では切るのもうまくいかない事が多いです。
野菜などは自宅の慣れたキッチンと道具でメニューに合わせた形に切っておけば、グリルの準備ができたらすぐにバーベキューをはじめることができるし、手間もかかりません。
野菜の皮など使用しない部分などを持ちこまないのでゴミをかなり減らすことができます。
・火が通りにくい野菜はレンジでチンしておけば短時間で焼き上がります!
硬くて火が通るまで時間のかかる食材は下ごしらえの時にレンジで加熱しておき、現地では焼くだけにしておくのが裏技です。ノンストレスで焼けます。
トウモロコシは洗ってからラップを巻きレンジにかけます。
ジャガイモやカボチャは皮つきのまま均等な大きさにスライスしてからレンジにかけます。
レンジで加熱した食材はしっかりと粗熱を取り、冷ましてから密閉袋やタッパーに入れ、冷蔵庫やクーラーボックスに入れるようにしましょう。
熱が残ったままだと傷みに原因にもなるので注意が必要です。
これらを実践して、限られたキャンプ場での時間を楽しんでください♪
メイン料理の準備だけでもしておけばかなりの労力が違うと思いますよ(^^)